2020-03-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
○古賀之士君 以上のお話を踏まえまして、麻生財務大臣、国際戦略港というものを今後少し数を増やしていく、あるいは、指定をしなくとも、こういったとん税の軽減措置というものを、地方税の、地方の自治体の負担にならないような形で増やしていったらどうかという声も上がっているわけなんですが、その辺について御所見がありましたらお願いします。
○古賀之士君 以上のお話を踏まえまして、麻生財務大臣、国際戦略港というものを今後少し数を増やしていく、あるいは、指定をしなくとも、こういったとん税の軽減措置というものを、地方税の、地方の自治体の負担にならないような形で増やしていったらどうかという声も上がっているわけなんですが、その辺について御所見がありましたらお願いします。
ですから、こうした国際コンテナ戦略港がそもそもそういうハブ港としての役割を果たしていないという問題があります。また、とん税だけではなくて、荷役作業にかかる時間やコスト、こういうものもやはり加味されるというふうに思うんですよね。
集貨というのは、地方港、先ほど答弁にもありましたけれども、地方港あるいはアジアから戦略港に荷物を集めていくということがありますし、創貨は、物流施設だとか流通加工施設を整備していく、競争力強化というのは、大水深のコンテナターミナルを整備するなどなどあるというふうに思うんです。
国際基幹航路の維持拡大についての今回の法案もありますから、今後の国際コンテナ戦略港政策について、法律成立後、寄港回数、取扱量、雇用はどの程度増加して、日本にどのように寄与するのか、お答えをいただきたいと思います。
同様に、港湾の関係、コンテナ戦略港については、近隣諸国の韓国と競合するところが非常に多いというふうに感じております。我が国から釜山港にトランシップに出されている貨物を我が国の港湾に取り戻す必要があるのではないかと痛感をしております。 最近、韓国は、釜山新港の拡充や超大型船の入出港のための航路整備などを内容とする第三次全国港湾基本計画の変更を行ったところであります。
本日の会議に付した案件 ○道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法 の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (鉄道施設及び車両のバリアフリー化に関する 件) (東日本大震災被災地の道路整備事業における 自治体負担に関する件) (航空の安全確保に関する件) (国際コンテナ戦略港湾及び国際バルク戦略港
金沢も今、例の富山という話もありましたけれども、それぞれが、金沢なんかも、具体的な名前を挙げては何かと思いますが、コマツなんかがもう非常に大きな施設を造って、そこからいわゆる輸出をしようという動きが出ているわけでありまして、そういう、それぞれのところが個性を生かして、この創貨、集貨、国際力の強化ということは、何もこの戦略港の二港だけにとどまらず、それぞれのところが荷物をたくさん生み出して、そして特徴
今回の法案その他の内容について見ますと、荷主ら事業者に対して、地方港から戦略港にいわば乗りかえすれば奨励金を出すというような方法なんですね。だから、今、携帯電話だとかそれからスマホでやっていますが、乗りかえてください、乗りかえてくださったらキャッシュバックしますみたいな話とよく似ているんですね。 では、地方港を管理する地方自治体から見たらどうなるかということを少し言ってみたいと思うんですね。
理由は、近いし使用料も安いなどのメリットがあるからではないかと思うんですが、その貨物をどんなふうにして戦略港に集めるおつもりか、お聞きします。
そこで、地方港から乗りかえをして戦略港に集める。太平洋側など内航海運で運べるところは、まだ地方港の貨物が減るわけでもないかもしれません。しかし、日本海側などは、内航海運での輸送は物理的に無理があって、高速道路でのトラック輸送に当然なるわけですね。地方港を使う貨物が陸上輸送に取ってかわられることになります。ますます京浜や阪神圏に貨物が集中をする。
平成二十三年五月に全国へ国際バルク戦略港として、穀物、鉄鉱石、石炭などの港が九港、選定をされました。我が方は、岡山県の水島港、そして広島県の福山港。特に福山港というのは、粗鋼生産で全国第一位のJFEスチール西日本を抱えております。 この中で、瀬戸内海地方は、自動車工場もあります、そして造船もあります、そして機械もあります。
また、国際バルク戦略港の荷さばき施設等に対する固定資産税等の軽減措置の対象となるのは大手の荷主や商社などであり、十分な担税力を持つこれらの大企業に従来型の税制優遇策を拡大する必要はありません。 次に、地方交付税法等改正案についてです。 東日本大震災の被災地の復旧復興、被災者の生活となりわいの再建のために、震災復興特別交付税の増額とその有効な活用は当然であります。
ところが、この二十四年度予算案で本来国交省としてはバルク戦略港の一つである釧路港、この釧路港に国際物流ターミナルの整備とか荷役機械の高規格化の推進の予算を要求されていたと思いますが、これが今回の予算案の中には落ちているわけですね。
これも国交省だけでできないかも分かりませんけれども、主としてこれは国交省の所管なので、道路にしても内航ラインにしても、これは一体、今回、国際戦略港を指定されたら一体した整備をするというふうに考えていいですか。
名前は余り知られていないんですけれども、この衣浦港、名古屋港と三河港と三位一体で、ものづくり愛知を支える重要な港でありますので、ぜひとも国際バルク戦略港や重点港湾として今後も整備を進めていただきたいなというふうに私としては考えております。 そこで、国際バルク戦略港及び重点港湾選定に向けた今後のスケジュールについて御説明をいただきたいと思います。
その中におきまして、まず、来月にも国際コンテナ戦略港の選定が行われるという予定になっております。前原大臣は、さまざまな機会を通じて、国際コンテナ戦略港の選定に当たっては潜在的な成長性だとかあるいは民間の視点というのを繰り返し強調されておりますけれども、ここで改めて、前原大臣が考える国際コンテナ戦略港選定のポイントをお聞かせいただきたいと思います。